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長野OCDの会の方針

1. 長野お話し会では、患者さん、ご家族の日常生活が少しでも送りやすくなる事を第一に掲げます。


日々強迫性障害で苦しんでおられるであろう参加者のみなさんが会に参加する事で、病気と向き合い何かを感じとり自分の日常生活のプラスになって頂ければと思います。

2.病気で苦しんでいるのは、自分一人ではないという事に気づいて頂きたい事です。

自分だけがおかしい、治らないんだと悪い事ばかり考えてしまいがちですが、参加してみて、自分の体験や想いを話し、他の方の話を聞いて少しでも何かを感じて頂ければ幸いです。

3.この強迫性障害の認知度をもっと上げる事です。

なかなか知られていない病気である強迫性障害。世の中には、気付かずに(日常生活を送る上で支障をきたしている)過ごされている人を含め、大勢の患者さん方がいるのにも関わらず認知度がまだ低いのが現状です。仕事に支障が出てしまったり、病気を隠して辛い思いをしながら働かなくてはいけない。こんな事が少しでもなくなるようになればと長野OCDの会では働きかけて行きたいと思っております。

                       平成25年12月 吉日    


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